携帯用フロアポンプ

マンションの駐輪場に置いていると、大型の空気入れは利用が難しい。携行できないから、家から駐輪場まで行って空気を入れたら一度戻って置いてこなければならなくなる。
それが嫌で、今まではクランクブラザーズの小型な携帯用ハンドポンプを使っていた。

キャットアイ(CAT EYE) CC-ED300/CC-MT400/CC-HB100/CC-AT100/CC-ED200/CC-MT300/CC-VL200/CC-VL110/CC-VL100/CC-ST300用標準セット #169-9300

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全長17cm程度と小型な上に気圧計も付いている高性能なポンプだが、これは口が直付けなので片手で口金に固定しつつポンピングせねばならず圧をかけ難い。その為に低圧・多量送気と高圧・少量送気を使い分けられるのだが、かなり根気良くポンピングする必要がある。
実際のところ、私の使い方では全然必要圧を入れられなかった。些か限界を感じたのでフロアポンプ導入に踏み切った。
とは言え、前述のような事情により大型フロアポンプ利用は躊躇われる。できれば携帯可能なほど小型軽量なものがあれば……
というわけでパナレーサーのフロア/ハンドポンプにしてみた。全長33cmほど、重量200g程度。サイズはクランクブラザーズのほぼ倍。
構成としてはほとんど中型ハンドポンプなのだが、ハンドル部をT字に起こしフットペダルを引き出すことでフロアポンプとしても利用できる。短かいながらもチューブ付きなので本体直付けのように位置固定がシビアにならない。
唯一の欠点は気圧計が付属していないことだ。
これで空気注入も楽々……かどうかは、まだ使ってみていないので不明であるが。追ってレポート予定。


今見たらTOPEAKのターボモーフとサイズ・重量ともほぼイコールなのね。あっちは気圧計付きか……まあ値段1/3以下だからなぁ。