ついにハンドル交換へ


購入して1年弱、当初から気になっていたハンドル周りの交換に踏み切る。
理想はクラシカルな「フラットバーベースのランドナー」なので、まずはそれに合うハンドル探し。オークションで業者出品によるニットーオールラウンダーバーB206AAを落札、手持ちのダイヤコンペオポジットレバーDC188用に内径加工と詰め加工をしてもらう。肩幅に合わせ400mmでショーグリ以上のショートグリップに。
グリップは当初ブルックスの牛革バーテープをと考えていたのだが、定価で8千円弱、安いところでも6千円前後とかなり高いので取り敢えず2千円の革風グリップで妥協。
近所のバイシクル セオで取り付け加工を依頼する。ブレーキワイヤー調整、ハンドルへの穴空け*1込みで2千円と良心的。
この店、革グリップも革バーテープも、他に用意しておいたテールライトも、すべて他店より安かった。それなら最初からここで買うんだった……


これでハンドル部分はハンドルバー3千円(加工費込み)+ブレーキヴァー5千円+グリップ2千円+取り付け2千円、計1万2千円に。
グリップの太さが少々気になるが、代わりにクッション性が強まったので衝撃吸収性の弱いアルミフレームとしてはこちらの方が良いかも知れない。短かくなった分操作感はクイック、その割にはホールド感が良いので直進性も問題ない。ちょっとの差だが、ぐんと乗り易く感じる。
写真は近所の公園で撮影。携帯のカメラなので少々色収差/偽色が多いものの、その割には良い映り。流石はSONY製といったところか。

*1:DC188はハンドル内にブレーキワイヤーを内蔵するタイプなので、ステム付近にワイヤー出しの穴が必要